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スケジュール管理も医療事務の仕事

あなたは自分のスケジュールを作る上で、何に気をつけますか?
やはり1番は、ダブルブッキングにならないようにするという事ではないでしょうか?
先に入れておいた予定を置いて、新たな予定を入れてしまったらいけないですよね。
だからこそ、スケジュール帳などに記入して、用事の日程がかぶらないようにします。

医療事務においても、スケジュールの管理はとても大切な仕事です。
毎年11月の終わりぐらいから~翌年の2月の頭ぐらいまで、インフルエンザの流行の話題が必ずニュース等で流れ、予防を呼びかけていますよね。
インフルエンザの時期になると、必ずといっていい程、病院の予約電話が殺到します。
予防接種は1日に何人までと決めている病院が多く、なかなか自分の都合のいい日に接種出来ないのが現状です。

実はインフルエンザのワクチンは、ワクチン1本に対して1ml入っていますが、大人1人の1回の打つ接種量は半分の0.5mlと決められているのです。
つまり2人で1本のワクチンを使うので、ワクチンが余ってもいけないので予約制にしている所もあるのです。
ワクチンは一度開けると細菌等の繁殖の危険性もあるため余った場合、廃棄しなくてはならないのです。
病院にとっては購入した商売道具を放棄しているのですから、ロス以外の何物でもありません。

そこで医療事務スタッフは、病院内にあるインフルエンザワクチンの在庫数と接種希望の患者数の管理。
さらには通常の診察に影響が出ないように時間帯を設定するなどのスケジュール管理を行なわなくてはならないのです。
しかしながら、突然病院にやってきてインフルエンザの注射を打って欲しいという方も中には見えます。
ある病院の断り方は、予約して頂いた分だけしかワクチンを用意しておりませんので、申し訳ないですが、予約して頂いてから再度ご来院願いますか?
と言った感じの内容でした。
非常に分かりやすいと思います。

この病院はワクチンを予約分しか用意してないから、無理言ってもダメだなとあきらめがつきますね。
あと予約しないとダメなのだなという感じにもなります。
変に専門用語を使って、相手の逆鱗に触れるより、あきらめなさいというオーラをさりげなく与える…。
医療事務の人にとっては1つの修羅場かもしれません。

言い方は悪いですが、人を管理するのも医療事務にとっては必要な事です。
管理をする事がどれだけ大変かを経験して後輩育成に役立てるとよいでしょう。